年齢とともに起こる髪・頭皮の変化

年齢とともに起こる髪・頭皮の変化

[check]髪がまとまりにくくなってくるのはなぜ?

毛髪の大部分を占めるコルテックスには、本来、水分をたっぷりと抱える親水性タンパクと、
水分を弾く疎水性タンパクがバランスよく混在しています。

年齢を重ねると、疎水性タンパクの割合が高まることで、水分保持力が低下。
毛髪内部の乾燥が進み、根元から空洞化を引き起こす事に

そのため、髪がふわふわと軽くなり、まとまりにくくなってしまうのです。

[check]根元のボリュームが低下してくるのはなぜ?

頭皮のハリを支えているのは、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸からなる
3つのキー成分。これらが減少すると、頭皮の厚み、弾力、潤いが低下し、
頭皮のハリが失われることに。

そこに重力がかかると毛穴が引き伸ばされるため、髪の根元が立ち上がらず、
結果ボリュームが出にくくなってしまいます。

[check]頭皮のベタつき、においが気になり始めるのなぜ?

年齢を重ねる事で割合が増加する特有皮脂が酸化すると、シャンプーでは落ちにくい
過酸化脂質に変化するため、ベタつきの原因になります。

さらに、過酸化脂質が分解されると『ノネナール』を発生させます。

※ノネナール
いわゆる「加齢臭」の素。高齢者の体臭の原因の一つ

髪と頭皮のQ&A エイジング編

[check]大人の髪がかわるのは、どうして?

A.40歳以降になると女性ホルモンが急激に減少。
また抗酸化力も低下するなど、2つの要因が
髪と頭皮に加齢による変化をもたらします。

※個人差があります。

[check]女性ホルモンと髪の関係は?

女性ホルモンには、頭皮中のコラーゲン量を一定に保つ働きがあり、
弾力や水分を保持しています。

健康な頭皮は健やかな髪をはぐくみ、
また髪を根元からしっかりと支える力を備えています。

[check]抗酸化力が低下すると髪はどうなるの?

抗酸化とは、活性酸素を除去する仕組みの事。

この抗酸化力が弱まると、肌や髪の老化を促進すると
言われています。

[check]髪がふわふわして、広がりやすいのはなぜ?

A..毛髪内部が空洞化しているため

例えば、フレッシュなヘチマは、水分をたっぷり含み、
柔軟性も重さもあります。

ところが乾燥すると中身はスカスカに空洞化し、
軽くもろくなってしまいます。

これと同じような現象が髪にも起こっているのです。

[check]根元のボリュームがでなくなってくる原因とは?

A.頭皮のハリ不足が原因かも。

一輪ざしら花をさすと、すっと立ち上がりますが、
口の広い花瓶だと花は傾いてしまいます。

頭皮と髪にも同じ事が言えます。

頭皮の厚み、弾力、潤いが低下すると毛穴が広がるため、
髪の根元が立ち上がらず、ボリュームが出にくい、
ヘアスタイルが崩れやすいなどの影響が出てしまうのです。

[check]毎日シャンプーしているのに、ナゼ頭皮がベタつくの?

A.シャンプーでは、落ちにくい過酸化脂質が原因

年齢を重ねる事で割合が増加する特有皮脂が酸化すると、
シャンプーでは落ちにくい過酸化脂質に変化するため、ベタツキの原因になります。

さらに、過酸化脂質が分解されると『ノネナール』を発生させます。

新しい天ぷら油は、サラサラでニオイもありませんが、
何度も使いまわすと、ドロッとしてニオイが出てくるのと同じような現象です。


顔のTゾーンに比べ、頭皮の皮脂分泌量はおよそ1.2倍(同面積)ありますが、
年齢とともに皮脂自体の量は減少。

一方、過酸化脂質の割合は増加するため。ベタツキとニオイが出やすくなります。

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