髪がまとまりにくくなってくるのはなぜ?

毛髪の大部分を占めるコルテックスには、本来、水分をたっぷりと抱える親水性タンパクと、
水分を弾く疎水性タンパクがバランスよく混在しています。

年齢を重ねると、疎水性タンパクの割合が高まることで、水分保持力が低下。
毛髪内部の乾燥が進み、根元から空洞化を引き起こす事に

そのため、髪がふわふわと軽くなり、まとまりにくくなってしまうのです。