『いつもありがとう、愛しています』
今日は心温まるお話をば☆
50代女性を担当させていただいている時に
お聞きした話でございます。
旦那さんとの馴れ初めを聞きました。
最初の出会いは、花も恥じらう18歳・・・
ボランティアサークルで初めて逢いました。
・・・が、その時は、
お互いに付き合っている人もいて
全然興味がなかったそうです。
顔知って年賀状だけの繋がりだったのが
久しぶりにみんなで集まろうかという事で
集まった所・・・
今まであった時は、散髪屋で切って
角刈りのイメージだった彼が、
美容室でカットして、当時流行していた
前髪をおろすスタイルになっていました。
カッコ良いじゃないか!?
この時、Aさんはキュン♥っと
トキメいたそうです
Let's fall in loveです 笑
それから、数日後に付き合う事になりまして
3ヶ月後に彼からのプロポーズ
最初は、からかってるんやろ?みたいな感じで
はぐらかしていたけど、彼の熱意に負け
めでたく結婚へ
1年後、長男を授かりました。
何事もなくす年がすぎた・・・
ある日、高熱にうなされる長男
即入院で、医者の判断は、脳炎
残酷にも、後遺症が残る可能性があると
宣告されました。
その話を聞いた、
Aさんは、目の前が真っ白になり
何も考えられなくなり
立ちすくんだそうです。
その時、旦那さんが言ったのが
「障害が残ったとしても俺たちの子供じゃないか?」
Aさんは、その言葉で気持ちが軽くなったそうです。
『あぁ、そうか障害があったとしても、
私たちの子供なんだ頑張ろう』
幸い、その後、後遺症は出ず、
現在、生意気盛りの23歳になりました☆
旦那に惚れ直した瞬間でした。
イザという時に、頼りになる旦那って素敵ですね
途中、30代の時、単身赴任で
遠距離になった事があったと聞きました。
たまの休日で、帰ってきた時は、
旦那がプランニングしてくれたそうです。
海遊館で若いカップルに混ざって、
手を繋いで歩いたそうです。
そうした、毎日会えない少し離れた時間が
旦那さんとAさんの愛をより育んだと言います。
今では、調教の甲斐もあってか
毎日、『可愛いね』『愛してるよ』っと
まるでイタリア人かのように褒めてくれるそうです。
こんな夫婦、憧れますね☆
そして、その夫婦を見てきた長男さんも
女の人を自然に褒めれるイタリア人になってるそうです。笑
よく、うちの旦那は・・・っと
旦那の悪口を聞きますが、
奥さん!昔はあなたも可愛かったんです!
そして、旦那さんの事が好きだったんです。
いつからか?、どこでどう間違ったのか?
嫌いになると悪い所しか見えなくなります。
嫌な人と一緒に居たくないですよね?
もう一度、言います!
奥さん、あなたは、
昔、旦那さんの事が好きだったんです。
もっと良い所に目を向けて、もう一度好きになってください
きっと、これから先の人生がより良いものになります。
そして、われわれ男子にとっては課題なんではないかな?
っと思います。
結婚してから、もう一度、嫁に惚れさせる
いまさらと言わずに、頑張ってみましょう
昔、あなたも嫁の事が好きだったんです
最初は、恥ずかしいでしょうけど
言ってみましょう
『いつもありがとう、愛しています』