頭皮への刺激が少ない 明るい白髪染め  イチ・ゴ カラー

新しいカラー剤導入しました☆
イチ・ゴ カラー

今、ケミカルマニア美容師の間で、
ひそかに話題になっているカラー剤

その名も、イチ・ゴ カラー

っと言っても、ストロベリーのイチゴは関係なく
色味は、ブラウンです。

特徴としては、

[check]頭皮への刺激が少なく、
[check]明るく白髪が染まる

っというカラー剤です。

明るいと言っても、
10レベルくらいのライトブラウンぐらいで、
色身はナチュラルだけです。

イエローベースの明るさには染まりません。
お試しで使ってみた所、白髪の染まりが良かったので
導入決定です。

値段は、一緒でーす☆

アルカリやジアミンの 配合比率が少ないので
頭皮の刺激や 負担が少ないイチ・ゴ カラー

但し、ナチュラル系の色しかありません
画像の説明

よくある質問

◎イチゴカラーの染料は 濃縮型なの?
何を基準にしているのか不明です。

ヘアカラーのジアミンの配合などは 各社違うし
同じ商品でも 明るさや色味によっても違います。

イチゴカラーのメーカーさんの説明では、
カプラーの使用は通常より少ないとの説明ですが
すると 染料中間体の比率は多い!?ってこと

しかし染料の配合は、色により違うし明るさでも違います。

白髪染めのように 酸化染料中間体に、
パラフェニレンジアミンを使ったものは、
phを下げると発色が早まるという特性もあるので、
さほど濃度を上げなくても発色はされるという事です。

イチゴカラーも当然 法令にしたがって
上限値以上の ジアミンは含まれていません。

ただ 比較対象がないのですが
染料の配合は 多めの部類には入ると思います。

1剤:2剤 → 1:5 で混合するので
若干なりともジアミンの配合量は少なくなるハズです。

ここらへんで、刺激の少なさなどは期待できますね。
※アレルギーが無くなる訳ではありません!

◎1:5だから アルカリが低くなりダメージレスなの?

1剤:オキシ(過酸化水素)が 通常の薬剤なら
1:1 が メジャーなのだけど
この比率が 1:5

同じだけ メラニン色素を分解(破壊)したなら
ヘアダメージは、ほとんど変わりません。

アルカリが少ない!

アルカリ とは pH のことじゃない

アルカリ度が少ないというのは、たしかにメリットなんだけど
実際は 頭皮への刺激などに効果が高いと言える

◎イチゴカラー後に塩基性ヘアカラーを施術したほうがい良いの?

永久染毛剤(酸化染毛剤)のイチ・ゴカラーと
そのとき塩基性カラーとの関係性はまったく御座いません

イチゴカラーのメリットは?

イチゴカラーは、ダメージレスでは無いですが
全体的なバランスで頭皮の刺激の低減や
アルカリ残留のしにくさなどのメリットがあります。

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