念願のツタンカーメン展に行ってきました☆

念願のツタンカーメン展に行ってきました☆

今、噂のツタンカーメン展行って参りました。
娘のナノ吉さんをデートに誘って行こうとしたのですが
宿題の方が大事なようでノリ気でありませんでしたが・・・ 

感想としては、行ける人は絶対行った方が良いです!
僕も正直、舐めてました。平日なのにメッチャ待ったし・・・
ナノ吉さんも大満足ですヾ(@^▽^@)ノ

写真は展示会内で撮れないのが残念ですが
この展示に飾られているモノって、ピラミッドが作られる頃だから
紀元前1450年ほど前3500年前だぜ?機械もないのに・・・

ナニ?このラインや埋め込みの繊細さ・・・
芸術品としてもすごすぎる!
インターネットで見るのもいいんだけども
生で見ると余計に凄みを感じます。

時代を超えて、王に対する畏敬の念や
職人の研ぎ澄まされた感性、技術力に感服致します。

人像の特徴としては、古代エジプト人の
後頭部が異様に長い事が石像や木像から読取れます。

イメージとしてあるのが、不思議な鮮やかさを放つ青とふんだんに使われた黄金
そして細かいデザインが印象的でした。

ちょっと調べたのですが、この青はエジプシャンブルーという青みたいです。
古代エジプトで青色は「ケセベジュ」と呼ばれ、
天空、水、ナイル河を象徴し、生命の色として好まれていたそうです。

コガネムシ科のスカラベ(ふんころがし)をかたどった
首飾りの細かい石がちりばめられた細工はまさに職人技です。

古代エジプトでは、再生や復活の象徴である聖なる甲虫として崇拝され、
スカラベをかたどった石や印章などが作られました。

他にも、ライオン、フクロウなど動物の頭をあしらった像がたくさんありました。
コレ、日本の迦楼羅(かるら)=インドでは、ガルーダにも通じる所があるし、
結構、仏像でも肌の色が青い神さんも多いから
何かしらの文明の絡みもありそうで興味深いです。

・・・でも、個人的に好きなアヌビス(頭がイヌの神さんね)の像がいなかったのが残念でした。
ホルスは結構あったんだけどアヌビスは壁画のみ

船、家具なども数点あったのですが、こちらもデザインが素敵です。
腰掛部分がくぼんでいたり、足が動物の足の形になっていたり
なかなかユーザーフレンドリーですし、ユーモアもある

化粧もあったみたいで、化粧箱もありました。
いつの時代も化粧はあったんですね☆

どちらかと言えば、美しさというより、
魔よけ的な意味合いがあったそうですが

今回の目玉は、やはり王の棺ですが・・・
アレは見るものを圧巻させます!
僕の印象はナニコレ?です。
言葉がないです!なるほど王とはこういうものなのか・・・っと
変に納得してしまいました。

エジプトで実際に壁画を見てみたいなーっと思いましただよ☆

7月前半まで延長されたので、
行ける人はぜひ行ってくださいませ☆

・・・先日来られた親しいお客さんに偶然会ってびっくりしました。
あと妙にモデルさんみたいに、背が高くて美しい女性が多かったように思います。

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