理想のスタイリングをするためには?

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町で見かける『いいな!』とおもう髪型
あれはどうやっているんだろう?

理想のスタイリングをするためには、
日常にしている基本のホームケアを見直す必要があるかも?

ポイント.1シャンプー&トリートメント

間違いやすいポイントですが、
ダメージヘアになった時、簡単に美容室で
トリートメントをすれば治るっと思ってしまう事です。

美容室でのトリートメントは、短期的には
当然手触りなどの質感は向上しますが、持続性はありません。

なので、毎日のホームケアである
シャンプー&トリートメントに気を使う必要があります。

お客さんに、ドラッグストアにあるシャンプーなどで
良い商品はあるのか?っと聞かれますが、
だいたいは、どんぐりの背比べです。

やはり安いシャンプーは、安いなりの理由があり、
高いシャンプーには、高いなりの理由があります。

シャンプー&トリートメントに関しては、
香りなど好みがすごく分かれますが

油分、水分をとりすぎない適度な洗浄力があり
肌に優しい商品を使うといいと思います。

個人的には、新しく生えてくる毛髪の事を考えて作られた
血流を良くして、肌に優しいスキャルプ系のシャンプーを
オススメしています。

ポイント.2 ドライ

ドライ、つまりドライヤーを使って乾かす事です。

特にストレートの場合、正しいドライヤーをする事で
髪に艶が出やすくなります。

やり方は、まず根本をしっかり乾かしてあげ、
毛先は上から抑えるようにすると、艶が出やすくなります。

毛先にダメージがある場合は、毛先の方が乾きやすくなっていますので、
保護として、ドライ前にダメージ部分にオイルをつけておくと良いです。

パーマやくせ毛のスタイリングの場合も、
根本はしっかり乾かす事が大事になりますが、

最近のスタイルでは、リップライン、あごラインから
ウェーブを出すスタイルもありますので、
どこからウェーブを出すのかを最初に把握しておくことが重要です。

ウェーブを出す場合は、引っ張るとダレてしまうので、
にぎりながら乾かすと良いでしょう。

ポイント.3 スタイリング剤

自分の髪の素材を把握しておく事が大事です。

太くて堅い髪なのか、細くて柔らかい髪なのか、
ストレート?くせ毛?

くせ毛の場合は、どこの部分が、どれくらいのカール強さ
パーマ、ストレートの有無

ダメージは毛先何センチくらいが強いのか?

美容師さんは、これらの素材+骨格などを考慮して
ヘアデザインをしていきます。

これらによって、
どこの部分にどんなスタイリング剤を使うのかを決めていきます。

基本的には、

ロング、ミディアムなどになってくると出てきやすくなる。
ダメージ部分には、オイルなど艶感を与え落ち着かせます。

細い髪の場合は、重さがあり、まとまりすぎる
ファイバー系ワックスなどは使わず、

スプレーなどボリュームをキープするような
スタイリング剤を使っていきます。

パーマを生かしたい場合は、ウェット状態で出したい場合は、
ムースなど水分を多く含んでいるスタイリング剤を使用し、

ドライ状態で使用する場合は、スタイリングを崩さないように
艶感をキープする油分が多めのスタイリング剤を使うと良いと思います。

同じ髪型でも使うスタイリング剤によって、
仕上がりの質感が変わってきますので、おもしろいですよ

このへんは、ヘアスタイルによって変わってきますので、
わからない場合は、ご来店の際に聞いてみてくださいねー★

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