染めながら、髪と頭皮のトリートメント ヘナともちょっと違うカラー実験中
新しいカラーを入荷して、実験中です。
基本的な考え方は、ヘナなど
カブレの原因となるジアミンを使わない植物性カラー
なんですけど、全く新しい色の世界へ・・・らしいです。
今までにもヘナは導入した事があるんですけど、
やっぱり通常のヘアカラ―と比べると、一発では、
素直に発色しないんですよね
はじめてヘナをされる人からすると、ヘアカラ―に比べ
納得感が少なく感じます。
結果を求められる美容室としては、
なかなか難しいアイテムなんですよね(´；ω；`)ｳｩｩ
しかし最近、頭皮や肌が敏感な方が増えているのと、
パーマ、ストレートも白髪染めもやりたい！という
オシャレな方が増えているので、
なにか良い方法はないものか？っと考え抜いた結果
●●にたどりつきました。
何人かにテストしている最中で、
営業ベースで使えそうなら、近日メニュー化しますね★
少々お待ちくださいませ
ちなみに、白髪にしか色入りません。
白髪も通常のヘアカラーと比べると染まりは甘めです。
染めながら、ヘアトリートメント
インディゴ(ナンバンアイ葉) の成分 インディカンと
ヘナ(ヘンナ)の 色素成分 ローソニアアルバが
毛髪のケラチンタンパク質に結合するため
ハリコシが蘇りスタイリングもしやすくなります。
染めながら、スキャルプトリートメント
植物酵素が毛穴の汚れなどを分解し 頭皮を活性化
新陳代謝を促進します。
天然系のカラーです。
・ジアミンアレルギーの方 ※
・自然派志向の方
・軟毛、細毛でハリコシのない方
・ヘアマニキュアをしている方
・ヘアカラーでしみる方
・根元はしっかり染めたいが、毛先は暗くしたくない方
※ かぶれの原因の多くは 、ヘアカラーに含まれている
酸化染料ジアミン等によるものだと言われていますが、
ごくまれに酸化染料以外の成分で かぶれを起こす場合があります。
気になる方は、パッチテストをしますので、
気軽にお申し付けください
施術師はもちろん 色持ちの表面で隙のない発色を実現しました。
Q &A
Q.染めた直後と 翌日では発色の度合いが違う
A.染めた直後から納得の染まりが実現できましたが
おおむね、翌日には空気酸化(自然発色)により
色味はさらに落ち着くと思います。
Q.パーマと当日施術をする場合は
A.パーマ液で化粧品染料 HCなどが落ちてしまうため
パーマを先にすると良いでしょう。
ヘナまとめ
メリット
・くせ毛が落ち着く
・ヘナを染める前にシャンプーをする必要はない。
・デトックス効果がある。
・身体を冷やす
デメリット
・髪の質や痛み具合などで染まり方が違う。
・素手で染めると手が染まる。手の平は数日で落ちるが爪はオレンジに染まったまま落ちない。
・一度目のヘナは色落ちしやすい。何度かヘナをするうちに、色落ちしづらくなる。
・初回のヘナの色落ちは避けられないので、ヘナ後酸性リンスがおすすめ。
何度もヘナをしている場合は、ヘナ後お湯だけで濯いでも綺麗に濯げる。
・ヘナ染めた後は2,3日ニオイが残るのがデメリット
・身体を冷やす
・ヘナで染めてすぐは明るい色に見えるが、数日経てば色が落ち着いてくる。
施術に関して
・頭のてっぺんから塗っていった方がよごれない
・暖めると発色がよくなる。
・適当に塗ってもきれいに染まる。
・緑茶で髪を濯ぐとにおいが抑えれる。
・インディゴは油と酸性のものを混ぜると発色が弱くなる
・すすぐ前に空気に10分ほど晒すと発色がよくなる。
・三度ヘナると効果がわかる。
・ヘナ＋インディゴで染めている場合、何度か染めていくうちに色が暗くなるので、
ブラウンにしたい人は何度かに一度ヘナのみで染めるといい。
・鉄なべ 酸化鉄
・マヨネーズの硬さ
・たんぱく質を混ぜると染まりやすい。
・ヘナで染めてすぐは明るい色に見えるが、数日経てば色が落ち着いてくる。
・髪を染める場合は、レモンジュースやクエン酸などの酸性のものを入れると染まりにくい。
・ヘナは油分を吸う。
・肌が乾燥気味の場合は、頭皮と髪をオイルマッサージ＆パックをしてからヘナるのがよい。
・湯で練るとペーストを置かなくても良い。へナは温度が高いほど良く染まる。
・ドラッグストアなどで手に入るシリコン入りのシャンプー・コンディショナーを使用している
と効果が分かりづらい。シリコンが毛髪をコーティングしてしまうため、
ヘナが髪のたんぱく質に届かずに染まりが悪くなる
ノンシリコンシャンプーやせっけん
・塩分が多いと、染毛力が弱る
・ヘナ、インディゴ 後に染めたほうの色が強く出る
・ぬるま湯
・ヘナはぬるま湯で溶かし、１時間～寝かせる
・50-60度10分
解決方法
プロテインなどたんぱく質で流す