究極のトリートメント!

究極のトリートメント!
究極のトリートメント!

こんな打ち出し方している美容室のチラシ、広告ってありますよね
以前は、僕自身も新しいトリートメントが出ると

そんな呪文みたいな物質の科学的な事は、よーわからんけど、
売上もプラスで上がるし、

過去には、新しいトリートメント入荷しました★っ的な
広告を作っていましたけど・・・

結局の所、店でやるトリートメントって、
そんなにモチは、よくないんですわ

良くて1週間かな?
・・・で、あんまり勧めなくなったんですよね

お出かけとかイベントで、一時的に質感を良くするには、
お店でのトリートメントはよいと思うけど、

店でトリートメントするなら、ホームケア
(シャンプー、トリートメント、アウトバストリートメント)を
変えた方が長期スパンで考えると、お客さんのためになると思う。

完全に説明すると、恐ろしい長文になってしまうので、
端折りますが、

トリートメントをして、ツルツルになったと感じるのは、
基本的に、髪の表面に被膜をはるからなんですよね

つまり、ダメージの上から覆って隠すイメージです。
それが剥がれた時にまたバシバシになるんだけど、

そうならないように、被膜をもっと厚くしてるっていうのかな?
女の人で例えるとファンデーションの厚塗りって感じです。

それがシャンプーしても落ちてなくて蓄積していって、
次のカラーやらパーマの時に邪魔になったりするんですよね
コッテリ系のトリートメントの場合

あと、髪の毛はいくら高いトリートメントをしても
元に戻ることはないです。

消耗品なんですよね

爪と同じで一度ダメージを受けて、
傷つくと自己修復能力もないので、どんどん傷んでいきます。

パーマ、カラーとか、コテアイロン熱で、
どんどんダメージが累積していくって事です。

そして、限界を越したダメージ毛が、
枝毛になったりして、引っかかったりします。

ひどい場合は、千切れたり、乾かなくなったり、
水に濡れるとトロトロになったりします。

あんまり無茶したらあかんって事ですね

トリートメントをして、中に保湿成分を足す事はできますが
中に入るだけの小さな成分だし、外にも行きやすいし、
定着はしてくれません。

・・・で、オススメしたい究極のトリートメント
究極のトリートメントは、カットです。

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