ぼくらの・・・

ぼくらの

ぼくらの概要

  • 夏休みに自然学校に参加した少年少女15人は、
    海岸沿いの洞窟でココペリと名乗る謎の男に出会う。

ココペリは「自分の作ったゲームをしないか」と子供達を誘う。
ゲームの内容は、「無敵の巨大ロボットを操縦し、
地球を襲う15体の巨大な敵を倒して地球を守る」というもの。

兄のウシロに止められたカナを除く14人は、ただのコンピュータゲームだと思い、
ココペリと契約を結ぶ。その晩、黒い巨大なロボットと敵が出現し、
ロボットの中のコックピットに転送された子供達15人の前には、ココペリと、
コエムシと名乗る口の悪いマスコットが待っていた。

これが黒いロボット・ジアースの最初の戦いであった。
……戦闘を重ねるにつれ、子供達はゲームの真の意味を目の当たりにすることになる。

『ぼくらの』を全部みました。

何かと考えさせられるアニメですね

最初は、いけ好かない生意気なガキがたくさん出て生意気な事を抜かしているんだけど・・・
回を追うごとに、内容が濃くなっていく

大変な時でも、政治の権力やらなんやら、大人の世界って・・・って
思う部分もあるけど、実際はもっと酷いんだろうな・・・

ただ、自分たちが同じ立場になった時に、このアニメの登場人物のように振舞えるのか?

何もしなくて、戦わずに事故で死んだ
書き込みなどでボロクソ書かれている
加古のようになっているのではないだろうか?
人はそんなに強くないものだと思う。

突然、突きつけられる死の宣告
それは確実に訪れる死

戦っても死、戦わなくても世界が消える
最初の子供は何も知らずに死んでいく

最初14人
次々といなくなっていくパイロットたち
また一人、また一人

逃れられない恐怖・・・
しかし、死と向かい合って、
戦うことに意味を見出そうとする子供たち

戦争時代、特攻隊の人達も同じ事を考えていたのだろうか?

これから、生きていく人達に未来をたくす希望
その礎となるべく戦う

ダイチ編は男です。涙なしでは見れません

個人的には、ロボットもので考えさせられる作品
『ガンダム』『新世紀エヴァンゲリオン』を抜きました。

死と向かいあう事で、生を輝かせる
はかない一瞬のきらめきであったとしても

蝉が鳴いている
今年も夏が来た
あと何回、夏を迎える事ができるだろう?

今年で32歳
普通に考えて、あと100回はない
運が良ければ40-50回ぐらいだろう

もしかしたら、今回で最後の夏かもしれない
「明日のことは誰もわからない」
長いようで短いよね・・・人生

なら楽しんだものの勝ち
一日一日が大切
今回の人生は最高だったと死ぬ時に言いたいな

未来にナニかを残せる生き様がいいな
そのためには、『今』を生きなきゃダメなんだ

命を紡いで次へバトンタッチ
ナニが残せるかな?

アンインストール

あの時 最高のリアルが向こうから会いに来たのは
僕らの存在はこんなにも単純だと笑いに来たんだ
耳を塞いでも両手をすり抜ける真実に惑うよ
細い身体のどこに力を入れて立てばいい?

アンインストール アンインストール
この星の無数の塵のひとつだと
今の僕には理解できない
アンインストール アンインストール
恐れを知らない戦士のように
振る舞うしかない アンインストール

僕らの無意識は勝手に研ぎ澄まされていくようだ
ベッドの下の輪郭のない気配に
この瞳が開く時は心など無くて
何もかも壊してしまう激しさだけ
静かに消えて行く季節も選べないというのなら

アンインストール アンインストール
僕の代わりがいないなら
普通に流れてたあの日常を
アンインストール アンインストール
この手で終らせたくなる
なにも悪いことじゃない アンインストール

アンインストール アンインストール
この星の無数の塵のひとつだと
今の僕には理解できない
アンインストール アンインストール
恐れを知らない戦士のように
振る舞うしかない アンインストール

※アンインストール

アンインストールとは、プログラムやアプリケーションなどのソフトウェアを
システムから削除すること

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