資産を守る教え5

はじめに

前回、借金についてと
90日間のお金の動きについて話しました。

どういう風にお金が入ってきているのか?
そして、どういう風に、お金が出ていっているのか?
直視してもらいました。

そして、お金の最大のミステイクである『借金』について、
複利とその恐ろしさについてお話しました。

今回は貯金についてです。

貯金について

貯金とは自制心を養うための行為なんです。
貯めなさいというより、貯めれるのか?という自制心の部分

たとえば、ダイエット中にお菓子を食べないという摂生
そういう自分のコントロールを指す。

NOと言えるスキル

お金が増やすのが上手な人は、NOと言えるスキルを持っている

いろんな話に対して、NOと言えるスキルを持っている
自分の決めたルールを守り通す力を持っている

お金持ちになるのに、一番大切な事は、
収入をUPする事ではないか?っと思うのだけど、
お金持ちになる為には、収入以下で生活する事が、一番大切

入ってくるお金以下の支出で生活する能力を持っている。

お金の問題を抱えている人は、同時に健康の問題も抱えている事が多い
お金の問題を抱えていると、ものすごくストレスがかかる。
不安になって、負荷がかかって病気になる。

お金の問題は、病気に繋がっていく

実際に余っているお金を、どういう風にして、
コントロールしていくか?

貯金

ほとんどの人にとって、感情的に貯金は投資よりも難しい

多くの人にとって、貯金は退屈なもの
投資って聞くと何か起こるんじゃないかという期待感がある

なので、貯金は投資よりも難しい。

手始めに、3ヶ月だけ貯金する

生活レベルにもよるんですけど、

どれくらい? 1ヶ月に1万円だけ、3ヶ月で3万

できますか?

普通にできるレベルからスタートする

[check]90日間の収入と支出を見る
[check]何が固定費で何が流動費か見る

固定費・・・家賃とか、水道ガス
流動費・・・すぐに数字を帰れるコスト

[check]固定収入、流動収入も見る

最初から高収入ではいけない理由

固定費から決めていくとお金が残っていく習慣ができる。
最初から多くもらってしまうと、スタートから高い固定費になってしまう。

人間ってそんなもの
人間は収入が高いとその固定費にマッチした生活になってしまう。

少ない固定費でスタートした方が安全

最初から、お金持ちだと高い固定費になるけど、
最初にお金で苦労しておくと、少ない固定費になれる

コスト削減するマインドセット

貯金、投資、クッション

貯金、投資、クッション
それぞれに、パーセンテージをつける

[check]家賃は収入の25%以内に抑える事

家賃というのは、大きなパーセンテージを占める
これを抑えると後が楽になる。

[check]貯金は、5%を目指す
[check]投資は、5%を目指す
[check]クッションは、10%

10%クッション

どんな事が起こっても大丈夫なように、貯金するお金
6ヶ月間、無職でも無収入でも食べていける資金

それを貯める為のお金がクッション
以前、話したFXXK you資金にも繋がる

クッション資金は常に持っておく

貯金とは別、タッチしないお金
コレが多ければ、多いほど、人間は心に余裕ができ安心できる。

クッション費用がないと、心に余裕がなくなり不安、ストレスになる。

富を築く最強の秘密

これをやると大富豪になれる

ライフスタイルを変えない、UPグレードをしない

大富豪にインタビューした結果、
収入に沿ったライフスタイルにしたくなるけど、
UPグレードをしない

自分が満足できるポイントを見つける
満足ポイントを見つける

普通の人は、ベンツ、ロレックスぐらいしか知らない

UPグレードも限度がある 固定費、メイドなど
豪邸に住んでもコストがかかる固定費が高くなる

幸せポイントを見つける

ウォーレン・バフェット
暑すぎもせず、寒すぎもせず、毎日仕事したい

コレができれば、幸せ

自分の幸せポイント以上にUPグレードせず、
生活をするのが、富を築く最強の秘密

コストは維持する

家を快適にすると、外に行く機会が少なくなりコストが下がる

盲点

出費にも盲点がある
自動的に使っているお金

4つの盲点
[check]コーヒー
[check]雑誌
[check]ランチ
[check]アルコール

外に出る事によって
時間、機会コストも使っている

実は、こういう小さいコストの積み重ねが
20年後大金になっている

2-3000万とかの差がつく

ゆっくり死ぬ

お金というのは、ゆっくり死ぬ
無駄使いすると死
逆にお金が増えると生きてる

基本的にお金はゆっくり死んでいく
常に見張る必要がある

家族、そして友人 お金の貸し借り

家族、そして友人にお金を貸してくれと、
言われると非常に困る

しかし、

お金と感情はミックスしてはいけない

水と油みたいな話
家族、友人は感情に訴えてくる

貸さなかったら、相手が困るけど
それにNoと言えるスキルが必要

感情を絶対にそこに入れてはいけない

基本的に、貸し借りはいけない
強く断る

感情に訴えかけられるけど、惑わされてはいけない

家族や友人にお金を貸すのは、無駄遣い以上に悪い行為
自分が無駄遣いする方がマシ

本当に悪い結果しか出ない

本当に困っている人がいたら、貸すのではなく、あげてください

どうしても、NOと言えない場合は、貸すのではなく、あげてください

あげる と考えるとリターンは考えないし、その時点で忘れる
相手もそれ以上に言ってこない、それ以上頼めない

新しい習慣

1つ目.雑誌
雑誌は、本屋やコンビにで買わない事
なぜなら、高い、本来安いモノ
ダウンロードとか、安いものを見つける

一括で払うと安くなる

2つ目.アルコール
習慣的に飲むのは、やめてください
肝臓にも悪いですし

3つ目.コーヒー
コーヒーは、基本的に家で作った方がおいしいです。
質の良い水にフォーカス

初乳、ムカナ、カカオとかブレンドを楽しむ

4つ目.ランチ
家で食べるようにする
外食は、雰囲気

惨めな生活をして欲しいのではなく、今の生活から、

もっとコストダウンできるのではないか?を考え、
もっとクオリティーの高いものはないか?
を考える習慣をつけて欲しい

いろんな意味で余裕が出てくる
どんどん健康にもなっていく

クオリティーUPとコストダウンを同時に考えてください。

宿題

[check]収入、出費のパーセンテージを出す。
[check]家賃を25%以内になっているか?確認
[check]貯金5%、投資5%、クッション10%を実践
[check]満足できるポイントを考える。ライフスタイル
[check]お金を貸さないと決める。どうしてもダメならあげる
[check]盲点を再確認、クオリティアップ、コストダウンを意識する