資産を守る教え14

マイホームについて

あなたは、マイホームは、人生の一つのゴール
資産形成にすごく有利になると感じますか?

おそらく、みんな、いずれはマイホームという夢がある

マイホームというのは、世界共通で夢っていうのが多い
資産を守る上で、避けては通れないテーマ

人生で一番大きな決断、分岐点になる。

前回は、結婚について、相手によって人生が決まる。
相手の事が好きなときは、お金の事は頭にない。

ここでの注意点は、お金の話を曖昧にしない(婚前契約書とか)

こんな事をすると、別れたいのかな?っと思われるけど、
こういう話をしっかりしていると別れない、
うやむやにしていると、逆に相手が不安になる。

結婚は、お金が全て、

結婚最大の決め手は、金

お金の話を曖昧にしていると、何かあった時に問題になる
逆に問題を引き寄せてしまう。

[check]・パートナーとお金について話し合っておく
[check]・夫、妻、家族で3つの口座に分けておく

前回の結婚についての話からの流れで

婚前契約書を交わしました。
結婚式も無駄な費用を抑えました。

そして、結婚生活が始まると、
現実的にスペースの問題が表れます。
テリトリーの話しになる。

次に、家、マイホームの話になる。
基本的に、みんな不動産っという夢がある・

家の価値は、インフレと連動して上がっていく傾向がある。
しかし、絶対に上る保障もないし、すごく儲かるというものでもない
それが、不動産の特徴

基本的には、安全だろうというぐらいのもの
だから、そんなにおいしい話ではない

借金、ローンがない状態の不動産は、安全で残っていく資産

マイホームを買う時は、思い入れとかもあり
感情がすごく動くので、投資のルールを破ってしまう。

基本的に、投資ルールを破るというのは、
借金をするって事です。

住宅ローンっという名目ですが、言い方は変わっても
それは借金です。

借金をして、何かを買うって言うのが、そもそもの間違いで
投資のルールから外れている。

しかし、
あの世界一の投資家と言われるウォーレン・バフェット氏でさえも
マイホームでは、投資に失敗している。

とあるインタビューで、人生最大の後悔は?っと聞かれた時に
『家を買った事』っと言っている。

投資って言う概念で考えると、家はそんなに儲かるわけではないし、
おいして話でもない。

借金をしているっていうのが良くない

投資物件を買ってレバレッジを効かして・・・っとかあるけど、

フォーブスとかに出てくるお金持ちは、
レバレッジを効かせないっと言うのをいっている。

スキル=投資すべきもの

また出てきますけど、ウォーレン・バフェット氏に

何が最高の投資だったのか?っと聞いた所、
ディールカーネギーのパブリックスピーキングと応えた。

パブリックスピーキングとは、公演での話し方の事

こういったスキルは、何があっても、
頭さえ大丈夫なら減らないし、経験によって増えていくもの

マジな話、スキルは重要。

スキルは非常に大事

トレンドやブームに流されないモノ=スキル

不動産は、流動性が低い
売りたい時に売れない、すぐ現金化できない

スキルだったら、すぐ現金化できる。

不動産を売るときは、弁護士とか、税金とか、
色んな費用がかかる。

一般的な家庭での資産って、家がほとんど占めている。
それは良くない

家は、すべての資産の2割程度に抑えないといけない

たとえば、2000万の家だったら、
1億円くらいの資産がないといけない

資産のほとんどが、家なのはマズイ
買いたい家の五倍くらいの資産ができてから買う。

5倍貯金してから、現金で買う。

家は流動資産ではないので、
いざ困った時に身動きが取れなくなる。

サブプライムもそうで、自分の許容範囲を超えた事から起きている。
そして、最終的に全て失う。

不動産価値は、インフレに連動して上がっていく、
浮き沈みがある。場所とか国とか、

基本的に、全資産の20%くらいが家だと
セーフティーネット、安全にある。

家は、子供とか、孫に受け継がれていくものになる。

キャッシュとかだと、インフレで価値が
どんどん0になったりする。

そんな事をいろいろ考えて買うと良いと思う。

銀行は、お金を貸したいんですね

家のローンが、最も銀行にとっておいしい

返そう返そうと銀行の奴隷になってくれるので、
何とかローンを組んでもらおうとする。

銀行は、あの手この手でくる。
可愛い女の子とかの販売員、男は基本的にそういうのに弱い
それを乗り越えて欲しい。

銀行からすると、高い買い物をすると、保険とか
アップセル、クロスセルとか儲かる。

銀行は、低金利でGetして、『フロントエンド』ですよね
判子を押した後は、好きなように料理される。

マイホーム

マイホームを買う時に、頭金が必要になってくる。
頭金は、家の金額の20%って言うのが、
ベースとして言われている。

最近では、頭金がない人でも
融資が落ちるようになってきている。

融資保険とかもある。融資金額の1%で毎年更新とか

色んなコストがある。

ただ家の融資をしてもらうっていう、単純な計算ではなくなる。
いろんなフィーが発生する。(融資保険、火災保険、税金)

自分の資産が食い潰されていく

どうしてもマイホームが欲しい人は、
頭金で最低でも、25%は払って欲しい

25%の頭金がない場合は、買わないと決めて欲しい

毎月の支払い

収入の25%くらいを融資の返済にまわす。

家を買うか、買わないか?

家にかかるお金のパーセンテージで、人生のクオリティーが変わる。

割合が大きくなってくるといえのために生きているみたいになってくる。
安い所に住むと良い、住居は、そんなに重要じゃない

家にかける家の割合が大きくなると
家計が苦しくなり、人生のクオリティがどんどん下がる。

基本的に、賃貸でもOK

昔と家の値段が違う。

家を売る時には、12%くらいのコストがかかる。
(税金、弁護士、引越し代など)

実際の資産価値を明確にする。

借金はいくらある?
売却した時のコスト12%を引くといくら残る?

不動産を持つとコストがかかる。

さらに、マイホームの場合、引越し費用がかかる。
色んな費用が発生する。そういうのを考えないといけない。

不動産は、10年くらいから収益が出る。
そこまで住まないなら、買わない方が良い

不動産で、簡単に儲けてやろうと思ったら、
必ず後悔する。

不動産をマスターしたいとか、親業をマスターしたいと
思う人しか儲からない。

良い家を持ちすぎない。

結論、マイホームは、持たなくていい

どうしても、欲しい場合は持ってもいいけど、
なんとなく買ってはいけない

今すでに買っている人も、良いタイミングが来たら、
売り抜けて、後は賃貸でいい

今、20代の人達は、持たない方が良い
仕事を今からやっていくタイミングは、移動できる人が強い

フレキシブルに動ける人には、色んなチャンスがある。
なので、自分のチャンスを縛るような事はしない方が良い

色んなモノを残していく、自分の歴史を残しておく

20代はスキルにフォーカス、年を取って、そこから分散

子供が2歳くらいまでは、アパートでOK

家とかを考える前に、仕事で成功するとか
スキルを身につけるとか、預金をするとか、
そういうところにフォーカスする。

成功してから、家は買う

それまでは、仕事に集中

理想は、資産の10%で、現金で買う

マイホームを持つというのは、いろんなコストがかかって、
そんなに得はない

よく家賃は、ドブに捨てているようなモノと言う人もいるけど、どちらにしても、ドブに捨てているようなものなんです。

そんなに、差はない。

家を持つと維持する為に、時間も取られる。

最終的に、家を持たずにアパートとかの方が
コストも時間もセーブできる。

その浮いた分で、ビジネスなどに使った方が
多くのリターンが得られる。

お金の計算を細かいコストに入れずに
家だけの値段だけで、判断するのは、大きな間違い

銀行は、お金を貸したいので、
賃貸はドブに捨ててるようなモノっと説明する。
後でかかってくる保険とかの話はしない。

マイホームを購入する事での、お金の損得はそんなにない
買う場合は、
それら全ての事を考慮した上で買う。

基本的に、住居費を抑える事で、コストが抑えられ、
色んな事が楽になる。

次回は、
どうしても家が欲しい、どうしても住みたい地域がある。
理想のライフスタイルを手に入れたい

でも、一般的には、現金一括で買うのは難しい
そういった場合、どういう風なローンを組んで、
どういう風な融資を受けるかについて、

最終的に、どういう風に返済していくのか?
リフォームしたくなった時に何を考えて、
リフォームすれば得するのか?
不動産で、どんなステップをふめば、億万長者になれるのか?

まとめ

ローンを組まずに現金で家を買うブームを起こしたい。
失敗がない

レバレッジとか、反対意見はあるけど、
基本的には、大富豪は、レバレッジを利かせない方が良いと
口を揃えて言う。

レバレッジを利かせるな、借金はするな

一時的に成功し多様に見える人と、何十年も成功し続ける人は違う。

派手にやってる人は、一時的に成功した人が多い
そういう人の話を聞かない話が良い

借金をせず、お金を貯めて、勉強をして、
世界に出て欲しいと思います。

次回はマイホームについて