七つの習慣 人格

人格の発見

あなたは、どんな悩みがありますか?
健康、家族関係、職場環境、お客さんとの関係、お金
今月の支払い、将来はどうなるんだろう?この国はどうなるんだろう?

最近、世の中には不眠症の人が多い
夜眠れず、色んな心配事があったりします。

こんなはずじゃなかった
若い時に夢見ていた人生はこんなはずじゃなかった。
若々しく、生き生きした人生を夢見ていたはずだ。
素敵な人間関係に満ち溢れた人生だったはずだ
お金はそれなりに持って、自由に生きれる人生だったはずだ

・・・でも、そうなっていない
夜道をあるけど解決策わからない
どうすれば、この状態から脱出する事が出来るのか?
どうすれば、解決できるのか?ナニがいけないのか?
私がナニをしたというのか?

天に向かって唾を吐きたくなる。

これは、一人の男の物語です。
その男の名前は、ジェームス・スキナー

ある日、8畳くらいの婆が店主をしている小さな本屋で、
一冊の本が目に入ってくる。

その本のタイトルは、
『大きな効果性を発揮する人の持つ 7つの習慣』

作者は、スティーブン・R・コヴィー博士

コビィー博士の事は知っていた。
以前通っていた違う学科の講師だ。

その時は、時間管理か何かを教えている先生だろう
っと言うぐらいうの認識だった。

ジェームスは、とにかく忙しい毎日で時間に追われていた。
時間管理ができるようになるなら・・・
っと、その本を家に持ち帰り、ページをめくった。

読むにつれて、大きなショックを受けた。
とてもじゃないけど、時間管理だけの本ではない

人生の事を書いている。

どん底にいたジェームスは、
今までの字面を読むだけの本の読み方を変えて、

行動を追う読み方をはじめました。

本に書いている事を1つ1つ実行しながら読みはじめた。

たとえば、ミッションステートメント
ミッションステートメントとは、
自分の信条あるいは、理念を表明したものである。

どのような人間になりたいのか?(人格)
ナニをしたいのか?(貢献、功績)
それらの土台となる価値観と原則について深く考えました。

そして、自分自身の喜びを感じられる事がわかった。

これは、人によって、たまらない瞬間が違う。

でも、ジェームスは、幼少期の辛い思い出や
社会の洗脳を受けていた。

自分の本当にやりたい事に対して、
ネガティブなイメージがあった。

幼少期のトラウマ、
父の倒産、夜逃げ

もう貧乏は嫌だっという貧乏恐怖症になっていた。
そして、稼ぐ仕事を追い求めていた。

これは、よくある罠です。

稼ぐ仕事を追い求め
結局、貧乏な状態

自分の好きな道を追い求めて貧乏
追い求めないで貧乏

どっちが良いですか?
どっちにしても貧乏なら追い求めた方がいい

自分の使命に素直に生きよう

自分らしく生きよう、私らしく生きよう。

そして、今までの稼ぐためだけにやっていた仕事を
パートナーにお客さんごと譲り、裸一貫になりました。

お金もない、仕事もない

・・・ただ、
自分のミッションステートメント
七つの習慣を持っていた。

効果性の原則

七つの習慣を試してみよう

これが、本当に効果性の『原則』ならば、
それに沿って行動していれば、欲しい結果が出るはずだ。

できなければ、七つの習慣はウソ

教える事が
自分の使命ならば、教えよう。
何を教えようか?『そうだ、七つの習慣を教えよう』

そうして、七つの習慣の本社に電話
そこから、変な伝言ゲームがスタートしました。

本社に、日本で七つの習慣セミナーをやらせろっと
電話するも全然相手にしてくれなかった。
以前、日本で外国人が展開して失敗しているからだ。

責任者はやらせないっと2回断っている。
ジェームスが知らなかっただけ

なぜなら、電話口では、断わりの返事ではなく
一度セミナーを聞きに来てもらって・・・
っとか言う話にすり替わっていた。

勘違いをしたままテキサスでの七つの習慣セミナーに参加

すでに、日本では、七つの習慣を広めるための会社を作っていた。
七つの習慣をやらしてもらわないと、そのまま倒産

責任者を捕まえて、座らせた。
返事はすでに断っている。ジェームスが知らなかっただけ

しかし、責任者に食い下がって

難しいのは、慣れています。
人生は難しいモノだと思っております。

もし、あなたの言った事ができなかったら、
2度とあなたを悩ませませんっと伝えた。

・・・これは、断わりづらい。

人間は、基本的に『No』と言いたくない

誰かにお願いされて、あなたは、
Yesと言いたいか?Noと言いたいか?

Noは言いつらい、Yesは言いやすい

だから、道を作る。

責任者は、無理難題を言って冷たくすれば、
ジェームスはあきらめ、引くだろうと考えたが、、、

ジェームスは、非常に高い効果性を発揮する人の七つの習慣
勉強している人間になっていたのです。

・・・そうしましょう。
責任者は唖然としました。

無理難題を受け入れる、これが、一番断わりづらい
ここで、後で断わられると、お前は嘘つきっと言う話になる。

会社の資金を引っ張り集め、ギリギリだけど1回やってみよう。

それでも、責任者はまだ断わろうとする。
今度は、日にちを7ヶ月後でっと言ってきた。

つまり、7ヶ月間売上は入ってこない=倒産
そんなに待ってられない

・・・が、偶然、責任者はカレンダーを
ジェームスのまうに広げていた。

ココ空いてますよね?期日は残り1ヶ月・・・
無理だろうっと、いや、やります。

非常に高い効果性を上げる人の7つの習慣を勉強しています。
7つの習慣が硬化性の習慣なのであれば、できるはずですっと

7つの習慣を素直に実行しました。

・主体性を発揮しました。
・目的を持ってはじめました。
・重要事項を優先しました。緊急事項は後回し
・win-winを考えて、パートナーシップを組みました。
・理解して、理解されるコミニュケーションをしました。
・相乗効果を発揮しました。

責任者のグローバルさんは、来日して驚きアゴが落ちた。

本社の許可をもらってないけど、関連商品が並んでいる。
しかも、自分の知らない商品もあった。

ジェームスたちは、事前に、色んな部署に電話して勝手に取り寄せていた。

さらに、マニュアルが、原本より、よくできている。
ジェームスの以前の広告代理店のスキルが役に立った。

自分にできる事をやる

・・・グローバルさんは、ジェームスに言いました。
これはうまくいくかも知れない

そして、ジェームスは、コビーリーダーシップ ジャパンの
社長になりました。

社長になったものの、当時はコヴィー博士を知る人は誰もいなかった。
ジェームスが、社長になる前、
最初に七つの習慣を出版した時は全然売れなかった。

なけなしの経費で、新聞広告を出しました。
何しろ、はじめての事で痛恨のミス

その広告で、連絡を頂いたのは、たった1名
その人の名前は、ドン・リキ

横浜米軍基地の資材供給部隊の総司令官が、ドン・リキ
その人でした。それで、会社倒産の危機が救われた。

軍も企業なんです。
横浜は真珠湾基地と競争している。
第7艦隊は、どっちから供給するのか?競争に負けると切られる。

軍の基地内は、銃をもっていて、
どういう状態になったら射殺していいのか
を書いたポスターがある。

セミナーがはじまり、品質について聞くと
兵隊が
『品質とは、正しいときに、正しい場所に正しく爆弾を落す事である。』
とか言っている。

七つの習慣の原則は、軍で通用するのか?

Win-Winの原則も

軍は、Win-loseをやる為のモノなんじゃないですか?
俺は勝つ、お前は負ける。

しかし、Win-Winを考えていない司令官は、どうなりますか?

古くから軍にいる人たちは、うなづき始める。
『そういう人おった。でも、味方に撃たれた。』

俺は勝つ、お前は負ける。
だから、あの丘に登れ!

そんなリーダーについていけますか?
その人を信頼して、命を預けて、毎日戦えますか?
・・・できるはずないです。

そもそも、あなたの命が危機にさらされているのは、
国がWin-Winを実現する事ができなかった時

これは、企業においても同じ事が言えます。

正しい原則だったから、まるっきり違う人生になった。
それを実行していくと、確実に結果が出るわけです。

なぜかと言うと、効果性の習慣、効果性の原則だからです。

その原則は、個人のレベルにも、人間関係にも当てはまります。
会社運営にも、家族の中にも当てはまる正しい原則

一個人として、
立派な人間になりたいと思うのであれば、
幸せになりたいと思うのであれば、
個人の目標を達成していきたいと思うのであれば、

それを可能にする原則を学んで、それに沿って行動すると、

結果が出るんです。

ペンを持って離すと、どうなりますか?

これは、民主主義的な決め方で決まりますか?
違いますよね?当たり前のように落ちます。

原則=実際に、どうあるか?

原則を無視して、生活するという、選択肢はあります。
でも、原則は、そこでも作用する。

正しい原則があれば、100%作用するわけです。
原則は、普遍的な応用がきく。

個人にも、人間関係にも、組織にも、家族にも、応用できます。

人生のストーリー

これから新しい人生のストーリーを書き上げようとすると
思うんですけど、

自分の将来は、自分の過去の延長線上にある必要はない

人間の本質は、本能がない

赤ちゃんが生まれると何のプログラムもされていない。

人間は、一人でちゃんと生きれるようになるまでには、
14-15年かかる、少なくとも12年

人間の赤ちゃんは、ほっておくと、すぐに死ぬ
キリンの赤ちゃんは、6時間後、一人で歩く

本能としてプログラムされているから、
ライオンを見るとちゃんと逃げる。

人間の赤ちゃんは、ライオンを見ると可愛いーって
近づいたりする。

成長できるから、意思決定できるから、
自分の意思を変える事もできる。

子供の時に信じているモノと大人になってから
信じているものは違うでしょ?

成長して、考え方そのものも変える事ができるから、
私達は、新しい将来を創造する事ができる。
それを可能にする行動を起こす事ができる。

貧乏で生まれているから、貧乏で終わる必要はない
健康を害しているから、永遠に健康を害している必要はない
人間関係がうまくいっていないからって、
永遠に人間関係をこじらす必要はない

私達は、変わる事ができるんです。

私達も新しいストーリーを描く事ができる。

正しい原則をベースにする。

正しい原則は、何なのかという?事をベースにしてないと
何を変えようとするかと言うと、自分の行動を変えようとしてしまう。

何が悪い?
なぜ行動を変えるだけでは、うまくいかないのか?

行動ややり方を変えてもうまくいかない
もっと深い問題があるからです。

人格主義と個性主義

7つの習慣はどこから来ているのか?

アメリカの200蔡に、コヴィー博士が何か国にプレゼントをしたいと思った。
それで、200年間の成功文献を調べた。

最初の150年間は、全部同じ事が書いてある。
次の50年間は、全然違う事を書いているのです。

あなたが成功しようと思ったら、何が大切かというと、

最初の150年は、どう【ある】かが大事
どういう人であるか が大事

良い人間関係が欲しかったら、正直でいなさい、誠実でいなさい
仕事で、成功したかったら、勤勉でいなさい、
お客さんに対して、忠実でいなさい。

顧客ロイヤリティーという言葉を使いますよね?
お客様が、自分の会社に対して、どれくらいの忠誠心があるのか?って気になりません?

お客さんが離れると会社が潰れる。
新規顧客開拓コストがめちゃくちゃ高い

一度買うと何回でもウチが買いますってならないとダメ
それは、大問題ですよ

新規開拓ばっかりやっているとお金がかかってしょうがないです。
ですから、顧客ロイヤリティーを高めるために、
頑張るわけです。

でも、顧客

パラダイム

1つのサイクル

永続的な成功

農場の法則

ものの見方

原則の応用

人生の決断