顔の形にあった ミディアムヘアーの作り方

顔の形は大きく分けて三つ
・ワイドなフェイスライン
・シャープ
・卵型

※卵型でしたら、似合うパターンがたくさんあります。

ワイドなフェイスラインの方は、
顔周りをシャープに見せるため

顔周りに、レイヤーを髪の表面に入れてあげると
フェイスラインを覆ってくれるので、全体的に顔がすっきりします。

面長な顔の形の方は、横にボリュームを持ってきて
ワイドな質感を持ってきた方が良いと思います。

逆にトップは抑え気味に、
横のちょうどリップラインの位置でボリュームコントロールしてあげると
バランスの良いイメージにする事ができます。

頭の形に合わせた ミディアムヘアーの作り方

アゴラインの延長線の位置にボリュームの高さを持ってくる
これは、黄金比で絶対的なバランスを保てます。

日本人の場合は、特に後頭部が平面的な方が多いので
ちょっと分け目を、前の方からもってきてあげて
表面に高さを出してあげる。

耳後ろをちょっと抑え気味にしてあげると
丸みのある柔らかい質感だけど、シャープに抑えることによって
どんな頭の形の人でもキレイな頭の形を演出する事ができます。

ミディアムヘアーで失敗しないためには?

ミディアムにして、失敗しがちなのが、
おばさんっぽくなりがちっという事

なぜ?、おばさんっぽくなるかというと
ヘアスタイルをキレイに作れば、作るほど
クラシックな印象になりおばさんっぽくなってしまいます。

わかりやすく言えば、一世を風靡した 
松田聖子ちゃんカットみたいな感じ

おばさんっぽく、ならないためのポイントは、
全体的な髪の流れは統一して、ボリュームを出すといいでしょう。

文章では、伝えづらいですが、
整った面的な動きではなく、束間のあり、動きのあるスタイルにすると
今っぽいミディアムを表現できると思います。

そのためには、ワックスなどのスタイリングはもちろん、
独立した動きを出すためのパーマが必要になります。