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お客さんから見たパーマのイメージ
パーマってどんなイメージがありますか?
基本的に、パーマは、ボリュームを出したり、ウェーブを作ったり
クセをつけるためのモノですが、
お客さんの中には、パーマかけると
そのまんまっでOK的なイメージがあるみたいです。
欧米人風味のクセ毛をイメージするみたい
実際、かけてみたらわかるけど、
なにもつけずに、そのまんまだと、まとまりが悪い
オイルやワックスなどのスタイリングをつけて落ちつかせないと
なんかモサモサになるし、変にハネル
欧米人の髪は、基本的に、油分が多いので
そのままでも、わりと、まとまりますが・・・
だいたいの場合は、何かスタイリング剤つけないと
スタイルとして、成り立たないと思います。
番外編で、ドレットやハードなアフロとかのブラックヘアだと
乾いた質感がカッコよかったりするけど・・・
ブローやスタイリング剤をつける習慣がない人がパーマをあてるのは
あまりオススメしないですね
逆に、スタイリング剤をつけるのに慣れている人は
パーマをあてるとセットがすごく楽になります。
ワックスとかでパッとサッと出来ちゃいます。
ブローされる方も、毛先に丸みがある分
まとまりやすく内巻きなどが、やりやすい
コテやカーラーを巻かれる方も、ストレートに比べ
持ちが格段に上がります。
つまり、
パーマは髪に、ナニも手をかけない人には、逆にデメリットになり
普段からセットされている方には、パーマをかけるとメリットがあるということです。