→TOPへ戻る/技術(カット、カラー、パーマ、ストレート縮毛矯正)について

お客さんから見たパーマのイメージ

パーマってどんなイメージがありますか?

基本的に、パーマは、ボリュームを出したり、ウェーブを作ったり
クセをつけるためのモノですが、

お客さんの中には、パーマかけると
そのまんまっでOK的なイメージがあるみたいです。

欧米人風味のクセ毛をイメージするみたい

実際、かけてみたらわかるけど、
なにもつけずに、そのまんまだと、まとまりが悪い
オイルやワックスなどのスタイリングをつけて落ちつかせないと
なんかモサモサになるし、変にハネル

欧米人の髪は、基本的に、油分が多いので
そのままでも、わりと、まとまりますが・・・

だいたいの場合は、何かスタイリング剤つけないと
スタイルとして、成り立たないと思います。

番外編で、ドレットやハードなアフロとかのブラックヘアだと
乾いた質感がカッコよかったりするけど・・・

ブローやスタイリング剤をつける習慣がない人がパーマをあてるのは
あまりオススメしないですね

逆に、スタイリング剤をつけるのに慣れている人は
パーマをあてるとセットがすごく楽になります。
ワックスとかでパッとサッと出来ちゃいます。

ブローされる方も、毛先に丸みがある分
まとまりやすく内巻きなどが、やりやすい

コテやカーラーを巻かれる方も、ストレートに比べ
持ちが格段に上がります。

つまり、
パーマは髪に、ナニも手をかけない人には、逆にデメリットになり
普段からセットされている方には、パーマをかけるとメリットがあるということです。